Webライター

【仕事選びのポイント】クラウドワークスでWebライターの仕事探し

私はWebライターを始めてから、クラウドワークスを利用し続けています。

クラウドワークスを利用すると簡単に仕事を受注することができるためオススメです。

ここでは私の実体験を基に、Webライターの仕事をクラウドワークスで探す際のポイントを解説します。

Webライターの仕事ってどうやって受注するの?

exmachina
Webライターの師匠

クラウドワークスを利用すると簡単に仕事を受注することができるぞ!

クラウドワークスとは

クラウドワークスってなに?

exmachina

クラウドワークスとは、株式会社クラウドワークスが運営しているクラウドソーシングサービスのことです。

クラウドソーシングサイトとは、仕事を発注したい企業や個人が、インターネットを介して不特定多数の人に仕事を依頼できるWebサイトのことです。

クラウドワークスの他にもクラウドソーシングサイトはありますが、クラウドワークスはWebライターの仕事案件が多く、2021年4月21日時点では2316件ありました。

私がWebライターを始めて、ずっとクラウドワークスを利用している理由は「初心者向け案件」「仮払い制度」があることなどが上げられます。

初めての仕事でもクライアントのサポートが受けられたり、クラウドワークスの仮払い制度で仕事達成後すぐお金が入ったり、手厚いサポートがあるのでクラウドワークスを利用し続けています。

仕事選びのポイント

私がクラウドワークスでWebライターの仕事を探す際のポイントについて解説します。

大きく分けて5つありますが、1つの案件に対してどのような点に気を付ければよいのかを細かく説明していきます。

仕事探しのポイント
  • カテゴリー・ジャンル
  • 初心者向け
  • 文字単価
  • クライアントの評価
  • テストライティング

カテゴリー・ジャンル

Webライターの仕事にもさまざまなカテゴリーがあります。仕事を探す際にカテゴリー検索ができるので、自分が得意である、またはこれならできそうだと思うカテゴリーで仕事を探しましょう。

その中でも私は主に「ブログ記事作成」「記事Webコンテンツ作成」の仕事を行っています。

ブログ記事作成は、クライアントからジャンルが指定され、その中から自分で記事の題材を決めて記事を作成します。月や週単位での納品数指定以外は、どのような記事を書くのか詳細は自由である場合が多いです。

しかしジャンル内でクライアントからキーワードや細かな指示がある場合はそれに沿った記事を作成する必要があります。

私は家庭用ゲーム機のゲームについてのブログ記事作成を行っておりますが、最低月1記事の納品の決まり以外は、どのゲームについて記事を書くかなどの詳細は指定されていません。

記事・Webコンテンツ作成は、クライアントから指定される内容をもとに記事執筆をおこないます。キーワード・文字数・納品方法・納期は必ず指定されます。クライアントによってはタイトルや見出しなどの構成が指定される場合があります。

また、それぞれのカテゴリーの中でも「家電・PC周辺機器」「食品」「美容」などのジャンル別で仕事内容も違います。自分の知識や経験をもとに記事作成ができる、あるいは興味がありインターネットなどで調べながら記事作成をしようと思う仕事を探しましょう。

初心者向け

仕事内容に「初心者歓迎」「未経験可」などの記載がある場合は、実績がなくても採用になりやすいので、初めのうちは初心者向けの仕事を受けるとよいでしょう。

私が実際に受けた初心者向けの仕事に、記事を作成し納品後フィードバックが受けられる仕事がありました。記事の改善点が明確に確認できるため、次の記事へのステップアップになりました。

またこの記事作成では、記事執筆マニュアルが細かく記載されており、記事作成になれてない時の私でも困ることなく仕事ができました。

このように初心者向け案件では、クライアントからのサポートが受けられる仕事が多いため、Webライターの仕事に慣れるまでは気軽に応募してみるのもいいです。

また仕事内容も、そこまで専門的な知識が必要とされず、クライアントがあらかじめタイトルや見出しなどの構成を作成している場合もあるため、始めのうちは実績作るのために数をこなすのもよいでしょう。

初心者向けの仕事は、文字単価1円以下のものが多いため、実績作りには向いています。しかし記事作成に慣れたら、文字単価が低く稼ぐには不向きなため徐々に文字単価の高い仕事に移行していきましょう。

文字単価

多くの仕事が「文字単価」で報酬が支払われます。記事作成の想定文字数はありますが、想定文字数を超えていても納品後クライアントが記事の文字数をカウントし、それにより報酬が支払われます。

例えば、1記事の想定文字数が1500文字の記事作成で、1700文字の記事を納品した場合、報酬は1,700円となります。

1記事の単価で報酬が支払われる場合もあります。1記事単位での報酬のため、想定文字数を超えても報酬は変わりません。

例えば、1記事1500文字の記事作成で報酬が1,500円だったとして、1700文字の記事を納品しても報酬は1,500円です。

初心者向けの仕事は文字単価が低いものが多いですが、可能な限り初めから文字単価1円以上の仕事を応募することをオススメします。

初心者向けといっても文字単価があまりに低い仕事は、執筆文字数と報酬から時給に換算しても当然低くなってしまうため、オススメできません。

Webライターの師匠

しかし高単価な仕事は、専門知識やライター実績が問われるものが多いので、注意が必要です。

私がおこなった仕事に「アプリ・システム開発」の仕事がありましたが、文字単価3円で、1記事約1500文字、キーワードとタイトル案だけクライアントから指定されるものがありました。

過去にアプリ開発をおこなった経験はあったものの専門知識がそこまでなかったため、自分で調べて記事を作成しましたが、1500文字で内容をまとめるのも一苦労、修正も多く大変でした。

このように文字単価が高くなると、専門知識が必要であったり、記事に対するクライアントからの要望も高かったりするので、自分ができるかどうかしっかり考えてから応募しましょう。

クライアントの評価

応募する際、仕事内容とともにクライアントの評価も確認するようにしましょう。

クライアントの評価は5段階で行われます。他にも評価件数や募集実績を確認することができます。評価件数はもちろんのこと、募集実績も多いほうが、それだけクラウドワークスでの募集で仕事が行われていることになるので確認しておくとよいです。

評価については、なるべく★5の仕事を応募することをオススメします。★5以下の仕事については評価のコメントを確認し、そのクライアントに問題がないか判断するとよいです。

★4評価のクライアントの仕事をした際の体験ですが、契約内容の確認から契約完了までが非常に遅く、記事完成後連絡しても、返信がなかなか来ない、最終的には3日後に返信があり報酬が支払われました。

このような内容は、自分もそうですが、他のWebライターの方がクライアントの評価にコメントをつけている場合が多いため、応募の前に確認するようにしましょう。

テストライティング

仕事内容に記事の長期依頼について記載がある場合があります。そういった仕事の多くは、まずテストライティングでライターとしての技能が試されます。

テストライティングで合格すれば、クライアントから長期的に記事作成依頼があります。長期依頼が受けられれば、安定的な収入が見込めるため、長期的に記事がかけそうな内容であればぜひ応募してください。

ただしテストライティングの報酬について注意が必要です。

テストライティングの文字単価が本採用となった場合の文字単価より著しく低い場合は、仮払いがされない、または納期より早く納品し滞りなく仕事を終わらせたのにもかかわらず詳細説明なく不採用となる可能性があるため注意しましょう。

私の場合は、テストライティングのキーワードと納期だけ提示され、契約が行われませんでした。本来テストライティングでも契約を行ってからでないと執筆は行えないため、確認連絡をしましたが、その2日後に返事があり契約されました。しかし納期まで待っても仮払いが一向に行われず、催促をしたら翌日に仮払いがされました。

このように本来クライアント側が行うべき契約や仮払いが、連絡なく遅れるような事は本来あってはいけません。テストライティングの報酬が著しく低い場合は、上記のようにクライアントに問題がある場合もあるため注意が必要です。

きちんしたクライアントは、テストライティングでも本採用と同じ文字単価での報酬が支払われる、あるいは報酬が少なくても不採用の理由を明確に説明されます。

テストライティングも報酬があるため、契約内容をしっかり確認し、仮払いがされてから執筆に取り掛かるよう心がけましょう。

まとめ

以上、クラウドワークスで仕事選びのポイントを解説しました。

5つのポイントを解説しましたが、私の中では特にクライアントの評価に気を付けて仕事を選んでいます。

クライアントの評価が低いと、クライアントに何らかの問題がある場合が多いため、たとえ報酬が高くても応募しないようにしています。

また著しく報酬が低かったり、メールやラインに誘導するような悪質な案件もありますので、注意しましょう。

募集やクライアント情報をしっかり確認してから応募するようにしてください。

-Webライター

© 2024 Webライターの体験記