Webライターを始めてみたけど、今後どうしていきたいか方針が定まらない方も多いのではないでしょうか。
私は専業でWebライターとして活動しています。
私はWebライターを始めて3ヶ月経ちました。学校ですと1学期が終わる頃です。そこで私のWebライターとしての今後の活動目標を、学校の2学期の履修科目としてご紹介します。
Webライターとして、今後の目標を立てるために参考にしていただけると幸いです。
目標を設定することが「自己の行動を促す」につながることもありますよ!
Webライター学校2学期の履修科目ごとの目標
私は「Webライター学校」に入学してから3ヵ月程度経ちました。
そろそろ1学期も終わるころなので、1学期の経験を振り返り、自分がWebライターとして何が足りないのか、2学期ではどのように活動していくのかを考え目標を定めるよう、先生に言われました。
私立Webライター学校の2学期には次のような履修科目があるので、それぞれに目標を掲げ努力していきます。
- 月収
- ライタースキル
- 私生活
履修科目①月収
月収は、目標月収に向けて、どうするべきか今後の方針を決める科目です。
2学期の目標
目標月収は日本一周旅行ができる程度です!
現状はまだ日本一周どころか、半周したところで帰れなくなります。
現状が目標に達していない1つ目の理由は、ライタースキルが不十分であることです。
Webライターを始めて3ヶ月経ちましたが、まだまだWebライターとして文章を書く上で足りないスキルがあるように思います。
具体的な内容は次の科目で説明しますが、今の現状を踏まえ今後Webライターとしての活動のでライタースキルを向上させ、収入アップに繋げていきたいと思います。
2つ目の理由は、Webライターとしての実績不足です。
始めたばかりの頃は実績もなく、案件に応募してもなかなか通ることが少なかったです。
実績を積めば応募時に過去の記事を紹介できる幅が広くなるため、応募に通り易くなります。
文字単価が高い案件や、自分が得意なカテゴリの案件でも、今までは実績不足で応募が通らないことが多かったですが、今では少しずつそういった案件でも応募が通り仕事がもらえています。
文字単価が高い案件は、月収アップに繋がります。また自分の得意なカテゴリの案件は、苦手な案件に比べリサーチや内容のまとめに時間がかからないため、効率よく仕事を進めることができ、案件数を多くこなせるため月収アップに繋がります。
2学期の方針
2学期の方針としては、実績不足であることから案件に応募してどんどん実績を増やしていきたいです。またライタースキル向上のために、文字単価が高く、よりライタースキルが求められる記事に挑戦していきたい思います。
履修科目②ライタースキル
ライタースキルは、Webライターとして実力を高めるための科目です。
ライタースキルといっても漠然としていますので、特に2学期では以下の項目で目標を掲げます。
- 執筆速度
- 言葉の選び方
執筆速度
安定して多くの記事を作成するため、執筆速度を向上させる科目です。
2学期の目標
目標は安定して1時間に2000文字を書くことです。
現状は1時間に多くて1000文字~1500程度です。
記事の執筆に時間がかかっている理由は、記事の構想に時間がかかり全体的の作業時間が伸びてしまっているためです。記事全体での内容のまとめや、記事の見出しごとの内容のまとめが遅く、記事全体の執筆に時間がかかってしまっているのが現状です。
タイピング速度は問題ないため、構想ができてしまえば問題なく執筆できます。
2学期の方針
2学期の方針は、Webライターを初めてから今までの記事作成の実績から、自分の中で文章の流れをしっかり定め、それを基に記事の構成を作成することです。
この記事を例にあげると、見出しごとに「目標・現状・理由・対策」の順番で文章を作成しています。文章の流れの手順を決めておくことで、スムーズに構成を作成できます。
記事の中でどういったことを伝えたいのか、その理由、結論などを記事全体でまとめられるように文章構成を定めていこうと思います。
言葉の選び方
文章力の向上のため、言葉の選び方を学ぶ科目です。
2学期では具体的に以下の内容を学んでいきます。
- 文末表現
- 接続詞、接続助詞
- 類義語
2学期の目標
目標は適切な言葉を使用しミスをなくすことです。
現状はそれぞれに多くミスがある、あるいは改善点があります。
文末表現は「~です、~ます」などの文末の言葉を指しますが、文章ごとに同じ文末表現を続けてしまうと、単調な文章になってしまいます。私の今までのミス事例は、「~ます」と3回以上同じ文末表現が続いてしまい、クライアント(記事の依頼主)から指摘を受けたことがあります。
接続詞や接続助詞は文と文同士の繋ぎの言葉を指しますが、誤った言葉を使用すると、文章全体の意味が異なってしまったり、読みづらい文章になってしましいます。私の今までのミス事例は、「~が」という接続助詞の使用方法についてで、多用しすぎてしまい読みづらい文章になっていました。
類義語は、同じ意味を持つ言葉を指します。類義語に関してはミス事例があったわけではありませんが、コピペ率との兼ね合いで類義語を多く知ることでコピペを防止することに繋がることと、選択する言葉の幅を増やすために学習が必要だと考えました。
2学期の方針
2学期の方針は、ミスをなくすため言葉のボキャブラリーを増やすことで、選択肢が広がりより独自性のある文章が作成でき、文末表現や接続詞などのミスをなくすため、経験と学習を繰り返していこうと考えています。
Webライターは記事のテーマから内容をまとめるために、リサーチが必要です。リサーチのために読む記事が、同じテーマで複数存在する場合、同じ意味の言葉でも、類義語の使用や言い回しの違いがあります。
リサーチから自分の知らない言葉の使い方を学び、インプットすることで言葉のボキャブラリーを増やしていきます。そうすることで、別の記事でも同じような場面で、正しい言葉の使い方ができるようになります。
履修科目③私生活
自分の私生活について見直す科目です。
2学期の目標
目標は、仕事の効率を上げて、ゆとりの持てる私生活を営むことです。
現状は、食事と昼休憩時間を除けばほとんどの時間執筆作業をおこなっているため、会社勤めをしていた頃と変わらない生活をしています。また土曜日も記事執筆をおこなっているため、今は会社勤めの頃よりも労働時間は長くなっています。
私がWebライターになった理由は、仕事時間を見直し、自分の趣味の時間を増やしたかったからです。現状では自分が目指している働き方とは違う生活をしています。
また会社勤めをしていた頃に、通勤時間の煩わしさや、残業の多さ、始業から出勤しているにも関わらず夜勤もあり24時間働くなど、労働時間がめちゃくちゃな会社に勤めていました。
そのことから会社勤めのように通勤時間や仕事時間に縛られず、自分の生活スタイルに合わせて仕事時間を設定したかったからです。私はその方が仕事効率も向上するので、Webライターを始めました。
2学期の方針
2学期の方針は、上記ライタースキルの向上から仕事効率を上げ、趣味の時間を増やしたり、ダイエットのために外に運動しにいく時間を増やしていきたいと考えています。
現在、夕食後から寝るまで通しで記事執筆しているため、2学期では夕食後はブログ記事の更新のみにしてその時間を趣味の時間としたいです。
部活ブログ
ここWebライター学校では、Webライターとしての執筆以外に課外授業として部活の入部を推進しています。
私は部活でブログ運営をおこなっているため、ここでは部活での2学期の方針を決めていきます。
2学期の目標
目標はブログ記事を1日1記事更新することです。
現状は3日に1記事程度の更新頻度で、目標よりかなり時間がかかってしまっています。
当ブログは主に私がWebライターとして働く中で得た知識やノウハウを紹介するブログです。そのため、Webライターとしての経験や実績が不足していることから、ブログ記事の更新に時間がかかっています。
また単純にWebライター業の方が忙しく、部活の時間があまり取れていません。
2学期の方針
2学期の方針は、Webライターとして経験を積み自分の知識やノウハウをより多く伝えること、ライターとしての経験から仕事効率を上げ部活の時間をより多く取り更新頻度を上げることです。
毎日10000文字程度の記事執筆を続けていき、Webライターとしての経験を積み、知識やノウハウを蓄積したいと考えています。また夕食前には一日のWebライターとしての仕事を済ませ、夕食後はブログ更新に集中し1日1記事の更新を目指します。
まとめ
以上、私のWebライターとしての今後の活動目標をご紹介しました。
Webライターとして、今後の目標を決めるにあたり、まずは今の自分になにが足りないのかを見直すとよいでしょう。足りないものからどうすればよいかの活動方針を決めましょう。
活動方針を決めることで、目標までの道筋もわかりやすくなり、目標を明確に捉えることができます。
自分の身の丈にあった目標を定め、それに対して日々努力していきましょう。