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Apex Legendsでアシストが入らない?条件や判定の仕様を解説

Apex Legends(エーペックスレジェンド)で味方を援護すると手に入るアシストポイントについて、援護できたと思ってもポイントが入らない、なんてことがあります。

アシストポイントが獲得できる条件や判定についての仕様を解説しますので、これを理解しよりチームワークを活かしたプレイを心がけてみてください。

またこの記事の内容は以下の動画でも見れますのでよかったらご視聴ください。

アシストポイントとは

Apexにはランクモードがあり、ランクモードでは敵を倒すたびに獲得できる「キルポイント」とマッチ終了時の順位による「順位ポイント」があります。

キルポイントは自分で敵を倒すことで手に入る他に、味方の援護をすることでも手に入れることができます。

それが「アシストポイント」です。

シーズン2(ランクシリーズ1)ではアシストの制度はなく、シーズン3(ランクシリーズ2)から登場した制度です。

また昔はキルポイント自体ランクモードで扱う指標であったため、カジュアルモードではアシストポイントの表記はありませんでした。

現在ではカジュアルモードでもアシストポイントの表記がされるようになり、よりランクモードの練習としても意識される他、試合のモチベーションにも繋がっています。

アシストの条件・判定

アシストポイントは、アシストの制度が実装されてから度々その仕様が変更されています。

また、仕様変更のたびに条件や判定がシビアになるので、前の仕様を理解していても変更後のプレイでポイントが入らない、と疑問に思う方が多いと思います。

基本的にアシストポイントはキルポイントの一種なので、敵が倒された時にポイントが入ります。

この仕様自体は、実装当初から変わりませんので忘れないでください。

そのため、敵が倒された時点で、自分が味方をアシストできていたか、というところが判定になります。

では、シーズン10現在でのアシストの条件や判定は以下の通りです。

アシストの条件や判定

  • ノックダウンの10秒前までにそのプレイヤーにダメージを与えていること
  • ミラージュのデコイ、クリプトのEMP、パスファインダーのグラップルは、発動後10秒以内にそのプレイヤーがノックダウンすること(この場合ダメージを与えていなくてもアシストが入ります。)
  • クリプトのパッシブにより敵が視認されてから10秒以内に視認された敵がノックダウンすること(この場合もダメージを与えていなくてもアシストが入ります。)

上記の条件を満たしていても、対象の敵プレイヤーが一度蘇生されてしまったり、自分が倒されてしまうと、アシストポイントは獲得できないので注意してください。

アシストが入る判定が「10秒前まで」というものは、シーズン7だと7.5秒前までであったため、仕様変更により長くなっています。

また以前は、ブラッドハウンドのスキャンを受けた敵プレイヤーを7.5秒以内に倒すとアシストが入る、という条件がありましたが、その仕様は現在ではなくなっています。

このように、細かい条件や判定の変更はあれど、敵を倒した直前に自身が干渉していたかどうか、がアシストが入るための条件だと考えればいいと思います。

以下にアシストが入る・入らなうパターンをご紹介しますので、参考にしてみてください。

よくあるパターン

【アシストが入るパターン】

  • 自身が敵にダメージを与え、その敵を味方が10秒以内に倒した。
  • 自身が敵にダメージを与えたが、ノックダウン状態になってしまった。しかしその敵を味方が10秒以内に倒した。
  • 敵にパスファインダーのグラップルを直接ヒットさせ、引き寄せている最中に味方がその敵を倒した。

【アシストが入らないパターン】

  • 自身が敵にダメージを与えたが、その敵を味方が10秒以上経って倒した。
  • 自身が敵にダメージを与えたが、その敵を味方が10秒以内に倒したが、その間に自身が倒されてしまった。(シーズン12現在ではアシストポイントが入る)
  • 自身が敵にダメージを与えたが、他のパーティによってその敵が倒された。
  • 自身が敵にダメージを与え、その敵を味方がノックダウン状態にしたが、その後一度蘇生された。

アシストポイントが多い試合は、味方と攻撃を合わすことができた(フォーカスがしっかりしていた)と認識しましょう。

ランクモードで勝ち上がるためには、味方と攻撃を合わせることがとても重要になってくるため、アシストポイントの量は良い指標になり、評価すべきところであると考えられます。

まとめ

以上、Apex Legends(エーペックスレジェンド)のアシストポイントが獲得できる条件や判定についての仕様を解説しました。

アシストポイントは判定がシビアなので、なかなか思うようにポイントが入らないこともあるかと思います。

しかし、アシストポイントは味方と上手く攻撃を合わせられたか、という指標にもなるため、キルの量よりも大事だったりもします。

敵を自分1人で倒しきることももちろん大切ですが、味方と攻撃を合わせいかに素早く敵を倒せるかも重要であるため、それを意識するとランクモードで勝ち進むことにも繋がります。

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